香川県三豊市と「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー実行委員会」が三豊市役所危機管理センターで8月25日、今年4月より全国公募を行ってきた地域商社「瀬戸内うどんカンパニー」のリーダーとなるCUO(最高うどんビジネス責任者)決定に伴う会見を行った。
初代CUOに選ばれたのは高知県出身の北川智博さん(31)。北川さんは、プロモーションプロデュース、EC事業・貿易事業立ち上げ、SNSマーケティング専業のベンチャー企業を経て、2016年に地域産品をプロデュースする「MISO SOUP」(東京都目黒区)を立ち上げ、全国の1次産業の法人や個人などに対して、地域産品の6次産業化をワンストップで支援してきた経歴を持つ。
今後は、9月に三豊市内で法人設立を行い、CUOを中心に、三豊市と実行委員会に属する27の企業・団体の両者で事業化の支援を行っていく。本年度は、実行委員会会員企業である「CAMPFIRE」(東京都渋谷区)のクラウドファンディングを活用し、商品開発事業、うどんHouse事業、ツーリズム事業の3つを展開する予定。
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高松経済新聞に詳細記事が掲載されています。
https://takamatsu.keizai.biz/headline/209/